首里石嶺町のグルメレポート～やまぐすく（沖縄そば）
はいさい！
今日紹介するお店は、ここ、「やまぐすく」
６０歳を超えたであろう、ご夫婦２人で「開業して２０年以上」（＊おかみさん曰く）切り盛りをしているお店です。
沖縄県総合福祉センター向かいT字路にあります。
センターで行われる講演会や、福祉関係の研修などで多くの方が利用しますが、お昼ご飯として利用した方も多いかと思います。
また、このお店は、ちょいちょい食べログにも取り上げられています。
食べログで、ググってみれば評価が見られるかと思います。
そこでよく取り上げられるメニューは、「ゆしどうふセット」「ソーキそば」「てびちそば」など。評価の平均は、３．６で、上は４。下は２．６と、まちまちです。
ちなみに、わたしもこのお店は、１０数年前から通っていますが、県内の美味しいと評判の沖縄そばのお店と遜色ないと思っています。 「あっさりですが、しっかりした味」という印象です。
それでは、さっそく、お邪魔します！
店内の様子です。
畳間のテーブル３席（１席には大人４人腰掛けるのは厳しそう）。
椅子に座るテーブル２席（大人４人の２組）
カウンター席は３席で、向かい側は厨房。
コロナ感染防止のため、透明のビニールシートを張ってるのが、なんだか見た目に残念です。
興南高校の甲子園出場のグッズなどが店内に飾られています。
今日の注文メニューは、あえて食べログでも評価されていなかった「中味そば」と「野菜そば」にしました。
サイドメニューで「ジューシー」と「いなり」。
わたしも、この２つのメニューはこのお店で食べるのは初めてです。
待つこと15分くらい。おかみさんが両手でお膳に乗せて配膳。同伴した連れには、「野菜そば」とジューサーを食べてもらい、わたしは「中味そば」といなりを頂くこととしました。
それでは、頂きます！
「中味そば」（大７００円）と「いなり」（２個で１００円）
＊ここで、「中身」について知らない方のために、説明します。
「沖縄県で“中身”と呼ばれる内臓を使った「中身汁」は、「中身の吸い物（なかみのすいもの）」とも呼ばれ、豚の大腸や小腸、胃といった中身を具にし、すまし汁仕立てでシンプルに仕上げた郷土料理である。」（引用：農林水産省 「うちの郷土料理 次世代に伝えたい大切な味」）
ちなみに、「やまぐすく」さんは、中身のそばを「中味そば」と表記していたので、ここでは「中味そば」と表記させていただきます。
沖縄で中身汁定食を出すところも、それほど多くありません。 ましてや、中身を具材にした沖縄そばは、珍しい一品です。
沖縄そばは、通常、豚肉の切り身（三枚肉、ソーキ、てぃびち）と具が固まりで入っているのが定番ですが、ここの「中味そば」は、小さい中身の具がちりばめられて、また新しい感覚の味わいです。
いなり。う～ん、ふつう！（笑） でも、２個で１００円で、この味、この安さなら、絶対に、買い！です。
「野菜そば（大７００円）と「ジューシー１３０円） ＊同伴した連れの評価を参考。
野菜の具材は、沖縄の食堂で見られる野菜炒め。しつこいほど多く盛り付けられている野菜そばも、他のお店で見られますが、ここはほどよく控えめ。しかし、一度油を使って炒めたものを、そばに盛り付けているためか、食べて中盤以降は、少し胃もたれするけど、「油は逆に満足度にもつながるのでガッツリ感あり！」と高評価。
ジューシーは、他のお店で食べるジューシーより、美味しい！ お米のぱらつき具合、出汁のきいた味付け。お代わり何杯でもいけそう（←これは、以前食べたときの私の感想。連れも高評価）
・勝手に採点しました！（＊満点☆☆☆☆☆）
１．アメニティー：☆☆
２．美味しさ ：☆☆☆☆
３．リピート度合 ：☆☆☆☆
総評
私は、沖縄そばは、ソーキ派ですが、ここの「中味そば」は、また食べたい！と素直に思いました。
優しい味と中身の柔らかいぷにゅぷにゅ感が病みつきになりそう！
一方、「野菜そば」。
食べた連れ（私と同年代男性）は、脂っこいのが好みらしく好評価でしたが、私は、油が胃にもたれるという連れの感想を聞いて、無しと評価。カロリー高めが好きな方はぜひお試しあれ！
アメニティーの☆2つの理由は、店内の狭さ。まぁ、これはしょうがないのですが、畳間のテーブルに座れる人数が狭いこと。掘りこたつでないので、正座やあぐらが苦手なかた不便かも。
また、私が座って食べていた畳間の向かいの窓から、お店を出て一服した煙が入ってきて、少し不快に感じたことが評価を下げました。
リピート度合は、これまで食べたことがなかった「中味そば」を、また食べたいこと。
そしてなにより、他の有名店の沖縄そばを出す料金より、だんぜん安いです。つまり、コスパは格別にいいです。
余談ですが、ここのおかみさん、かなり不愛想ですが、これもまたご愛嬌です！笑
ぜひ、石嶺に足を運んだ際には、お立ち寄りをお勧めいたします。
「やまぐすく」さん、汁まで美味しく頂きました。 ごちそうさまでした！
沖縄県那覇市首里石嶺町４丁目３７３－１３
今日紹介するお店は、ここ、「やまぐすく」
６０歳を超えたであろう、ご夫婦２人で「開業して２０年以上」（＊おかみさん曰く）切り盛りをしているお店です。
沖縄県総合福祉センター向かいT字路にあります。
センターで行われる講演会や、福祉関係の研修などで多くの方が利用しますが、お昼ご飯として利用した方も多いかと思います。
また、このお店は、ちょいちょい食べログにも取り上げられています。
食べログで、ググってみれば評価が見られるかと思います。
そこでよく取り上げられるメニューは、「ゆしどうふセット」「ソーキそば」「てびちそば」など。評価の平均は、３．６で、上は４。下は２．６と、まちまちです。
ちなみに、わたしもこのお店は、１０数年前から通っていますが、県内の美味しいと評判の沖縄そばのお店と遜色ないと思っています。 「あっさりですが、しっかりした味」という印象です。
それでは、さっそく、お邪魔します！
店内の様子です。
畳間のテーブル３席（１席には大人４人腰掛けるのは厳しそう）。
椅子に座るテーブル２席（大人４人の２組）
カウンター席は３席で、向かい側は厨房。
コロナ感染防止のため、透明のビニールシートを張ってるのが、なんだか見た目に残念です。
興南高校の甲子園出場のグッズなどが店内に飾られています。
今日の注文メニューは、あえて食べログでも評価されていなかった「中味そば」と「野菜そば」にしました。
サイドメニューで「ジューシー」と「いなり」。
わたしも、この２つのメニューはこのお店で食べるのは初めてです。
待つこと15分くらい。おかみさんが両手でお膳に乗せて配膳。同伴した連れには、「野菜そば」とジューサーを食べてもらい、わたしは「中味そば」といなりを頂くこととしました。
それでは、頂きます！
「中味そば」（大７００円）と「いなり」（２個で１００円）
＊ここで、「中身」について知らない方のために、説明します。
「沖縄県で“中身”と呼ばれる内臓を使った「中身汁」は、「中身の吸い物（なかみのすいもの）」とも呼ばれ、豚の大腸や小腸、胃といった中身を具にし、すまし汁仕立てでシンプルに仕上げた郷土料理である。」（引用：農林水産省 「うちの郷土料理 次世代に伝えたい大切な味」）
ちなみに、「やまぐすく」さんは、中身のそばを「中味そば」と表記していたので、ここでは「中味そば」と表記させていただきます。
沖縄で中身汁定食を出すところも、それほど多くありません。 ましてや、中身を具材にした沖縄そばは、珍しい一品です。
沖縄そばは、通常、豚肉の切り身（三枚肉、ソーキ、てぃびち）と具が固まりで入っているのが定番ですが、ここの「中味そば」は、小さい中身の具がちりばめられて、また新しい感覚の味わいです。
いなり。う～ん、ふつう！（笑） でも、２個で１００円で、この味、この安さなら、絶対に、買い！です。
「野菜そば（大７００円）と「ジューシー１３０円） ＊同伴した連れの評価を参考。
野菜の具材は、沖縄の食堂で見られる野菜炒め。しつこいほど多く盛り付けられている野菜そばも、他のお店で見られますが、ここはほどよく控えめ。しかし、一度油を使って炒めたものを、そばに盛り付けているためか、食べて中盤以降は、少し胃もたれするけど、「油は逆に満足度にもつながるのでガッツリ感あり！」と高評価。
ジューシーは、他のお店で食べるジューシーより、美味しい！ お米のぱらつき具合、出汁のきいた味付け。お代わり何杯でもいけそう（←これは、以前食べたときの私の感想。連れも高評価）
・勝手に採点しました！（＊満点☆☆☆☆☆）
１．アメニティー：☆☆
２．美味しさ ：☆☆☆☆
３．リピート度合 ：☆☆☆☆
総評
私は、沖縄そばは、ソーキ派ですが、ここの「中味そば」は、また食べたい！と素直に思いました。
優しい味と中身の柔らかいぷにゅぷにゅ感が病みつきになりそう！
一方、「野菜そば」。
食べた連れ（私と同年代男性）は、脂っこいのが好みらしく好評価でしたが、私は、油が胃にもたれるという連れの感想を聞いて、無しと評価。カロリー高めが好きな方はぜひお試しあれ！
アメニティーの☆2つの理由は、店内の狭さ。まぁ、これはしょうがないのですが、畳間のテーブルに座れる人数が狭いこと。掘りこたつでないので、正座やあぐらが苦手なかた不便かも。
また、私が座って食べていた畳間の向かいの窓から、お店を出て一服した煙が入ってきて、少し不快に感じたことが評価を下げました。
リピート度合は、これまで食べたことがなかった「中味そば」を、また食べたいこと。
そしてなにより、他の有名店の沖縄そばを出す料金より、だんぜん安いです。つまり、コスパは格別にいいです。
余談ですが、ここのおかみさん、かなり不愛想ですが、これもまたご愛嬌です！笑
ぜひ、石嶺に足を運んだ際には、お立ち寄りをお勧めいたします。
「やまぐすく」さん、汁まで美味しく頂きました。 ごちそうさまでした！
沖縄県那覇市首里石嶺町４丁目３７３－１３
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。