首里石嶺町のグルメレポート 「味処 たんぽぽ」
はいさい!
今日は、石嶺町1丁目にある、「味処 たんぽぽ」さんにお邪魔しました。
喫茶店として約20年前に開店した「味処 たんぽぽ」さん(店員さん曰く)。
11年目から、食事を提供するスタイルに変えたそうです。
首里に住む私も、今回初来店。
首里石嶺は、モノレール石嶺駅から首里りうぼう向け徒歩2分かからず到着する場所。
このお店の通りは、「首里りうぼうの通り」と言えば通じる、石嶺の主要なストリートの一つです。
今日の日替わりメニューの看板。
高齢の客層も利用が多いのでしょうか。手すりの設置が高齢者の来店にも優しい気配りを感じさせます。
さっそく、お邪魔します。
店内の様子。 12時40分に入ったのですが、幸いお客さんはいませんでしたので、許可を取って、パシャパシャ撮らせてもらいました。
今日の日替わりメニューのなかで「イナムドゥチ」を選びました。
ここで、「イナムドゥチ」を知らない方へ、説明しますね(*参考文献:ウィキペディア「イナムドゥチ」)
『イナムドゥチは、沖縄県の郷土料理。甘い味噌仕立てにした味噌汁。お祝い料理の代表格で、お盆や正月のときに家庭で作られます。
語源は、「猪もどき」らしいです(←筆者も初めて知りました)。
豚肉を使用した汁物で、細い短冊切りにした豚の三枚肉、こんにゃく、かまぼこ、しいたけ、油揚げなどを、甘い白味噌仕立てにしたものです。
注文して、この記事をスマホで書いているとすぐに、運ばれてきました。10分かからなかったかも。
これが、イナムドゥチ定食です!
まずは、焼肉の炒め物を頂きます。
とろっとした舌触りで甘ーいソース味。
これが、メインじゃないかって思うほど、こってりで旨い!!
続いて、鮭の塩焼き。結構肉厚で、きちんと焼き加減よく、口の中で鮭の風味を楽しめます。
胡麻ドレッシングがかかったキャベツ千切りも、魚やお肉の合間のアクセントとして、絶妙です。
山盛りのごはん。 お代わりできるらしいです。
白豆の甘煮と、たくわん。
ご馳走様でした!
・勝手に採点しました!(*満点☆☆☆☆☆)
1.アメニティー:☆☆
2.美味しさ :☆☆☆☆☆
3.リピート度合 :☆☆☆
総評
イナムドゥチは、沖縄のお祝いに出す代表的な料理です。
しかし、そこらへんの食堂で当たり前に出すメニューではありません。
わたしのブログ「やまぐすく」で紹介した「中身そば」同様、沖縄郷土料理の鉄板料理です。
特に観光客の方には、イナムドゥチは一度は食べてほしい一品です。
大切なので、もう一度言います。
「県内の食堂ではあまり出されないメニューです。」
実際に食べた味の感想も、実家で食べたイナムドゥチと変わらない昔ながらの美味しい味付けでした。
食べたとき湯気がでるほど熱々でした。熱々のときが美味しいのがこのイナムドゥチの特徴です。
冷めたら美味しさが半減するので、熱いときに食べてくださいね。
脇役のとろりとした焼肉もまた、脇役にするにはもったいない美味しさでした。
鮭の塩焼きまで脇役として並ぶと、ほんと贅沢な一品だなぁと思います。
これで値段が880円。 決して毎日ランチとして行く金額ではないかもしれませんが、観光客がランチとして食べるには安すぎるメニューだと思います。
アメニティーは、残念ながら安っぽく感じたこと、駐車場がないこと、現金のみの支払いであることで、マイナスの評価とさせて☆2つとしました。
一見、簡素な外観や内観ながら、逆に美味しい料理を出したことにギャップを感じました。
観光客にはぜひ来てほしいお店です。
ぜひ、モノレール石嶺駅を降りた際には、お立ち寄り、試してみてください。
「味処 たんぽぽ」さん、ごちそうさまでした!
沖縄県那覇市首里石嶺町1丁目155-1
今日は、石嶺町1丁目にある、「味処 たんぽぽ」さんにお邪魔しました。
喫茶店として約20年前に開店した「味処 たんぽぽ」さん(店員さん曰く)。
11年目から、食事を提供するスタイルに変えたそうです。
首里に住む私も、今回初来店。
首里石嶺は、モノレール石嶺駅から首里りうぼう向け徒歩2分かからず到着する場所。
このお店の通りは、「首里りうぼうの通り」と言えば通じる、石嶺の主要なストリートの一つです。
今日の日替わりメニューの看板。
高齢の客層も利用が多いのでしょうか。手すりの設置が高齢者の来店にも優しい気配りを感じさせます。
さっそく、お邪魔します。
店内の様子。 12時40分に入ったのですが、幸いお客さんはいませんでしたので、許可を取って、パシャパシャ撮らせてもらいました。
今日の日替わりメニューのなかで「イナムドゥチ」を選びました。
ここで、「イナムドゥチ」を知らない方へ、説明しますね(*参考文献:ウィキペディア「イナムドゥチ」)
『イナムドゥチは、沖縄県の郷土料理。甘い味噌仕立てにした味噌汁。お祝い料理の代表格で、お盆や正月のときに家庭で作られます。
語源は、「猪もどき」らしいです(←筆者も初めて知りました)。
豚肉を使用した汁物で、細い短冊切りにした豚の三枚肉、こんにゃく、かまぼこ、しいたけ、油揚げなどを、甘い白味噌仕立てにしたものです。
注文して、この記事をスマホで書いているとすぐに、運ばれてきました。10分かからなかったかも。
これが、イナムドゥチ定食です!
まずは、焼肉の炒め物を頂きます。
とろっとした舌触りで甘ーいソース味。
これが、メインじゃないかって思うほど、こってりで旨い!!
続いて、鮭の塩焼き。結構肉厚で、きちんと焼き加減よく、口の中で鮭の風味を楽しめます。
胡麻ドレッシングがかかったキャベツ千切りも、魚やお肉の合間のアクセントとして、絶妙です。
山盛りのごはん。 お代わりできるらしいです。
白豆の甘煮と、たくわん。
ご馳走様でした!
・勝手に採点しました!(*満点☆☆☆☆☆)
1.アメニティー:☆☆
2.美味しさ :☆☆☆☆☆
3.リピート度合 :☆☆☆
総評
イナムドゥチは、沖縄のお祝いに出す代表的な料理です。
しかし、そこらへんの食堂で当たり前に出すメニューではありません。
わたしのブログ「やまぐすく」で紹介した「中身そば」同様、沖縄郷土料理の鉄板料理です。
特に観光客の方には、イナムドゥチは一度は食べてほしい一品です。
大切なので、もう一度言います。
「県内の食堂ではあまり出されないメニューです。」
実際に食べた味の感想も、実家で食べたイナムドゥチと変わらない昔ながらの美味しい味付けでした。
食べたとき湯気がでるほど熱々でした。熱々のときが美味しいのがこのイナムドゥチの特徴です。
冷めたら美味しさが半減するので、熱いときに食べてくださいね。
脇役のとろりとした焼肉もまた、脇役にするにはもったいない美味しさでした。
鮭の塩焼きまで脇役として並ぶと、ほんと贅沢な一品だなぁと思います。
これで値段が880円。 決して毎日ランチとして行く金額ではないかもしれませんが、観光客がランチとして食べるには安すぎるメニューだと思います。
アメニティーは、残念ながら安っぽく感じたこと、駐車場がないこと、現金のみの支払いであることで、マイナスの評価とさせて☆2つとしました。
一見、簡素な外観や内観ながら、逆に美味しい料理を出したことにギャップを感じました。
観光客にはぜひ来てほしいお店です。
ぜひ、モノレール石嶺駅を降りた際には、お立ち寄り、試してみてください。
「味処 たんぽぽ」さん、ごちそうさまでした!
沖縄県那覇市首里石嶺町1丁目155-1
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