めんそーれ「首里石嶺」

石嶺町に生まれ、石嶺に育ち、石嶺で青春時代を過ごした、復帰っ子です。 石嶺に住む人にも、一度も石嶺の町に足を踏み入れたことのない人にも、石嶺の下町に根付いた美味しいお店、街並み、スポットを紹介できたらと思います。 食べた後、感想に変えて的外れな評価をしますが、あくまでも素人の感想ですので、そこは大目にみてくださいね!

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
はいさい!
約2か月ぶりのブログ掲載です。
今日は、首里石嶺町3丁目にあります、座波菓子店を紹介しますね。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
座波洋菓子店は、石嶺入り口の十字路にあり、昔ながらのお菓子屋さんで、琉球王朝時代からある伝統的なお菓子の一つである「くんぺん(薫餅)」などを取り扱うお店です。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
1970年代初めごろの座波菓子店前の通り(石嶺写真館 中松氏提供)

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
お店の正面には、5~6台の駐車場が完備されております。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
入り口正面には、3つのショーケースがあり、右側には琉球の菓子、真ん中は和洋のケーキ、左側はホールでのケーキが販売されています。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
その、くんぺんは、こちらのケースに販売されています。
ちょうど、来店時に、女性客が、今月末に20個ほどのクンペイを注文しているところでした。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
左上にあるチーズケーキのホールは、1,000円ちょっとで販売していました。大きいものは2,000円。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
下の段にならんだいくつものパイ。 
「紅芋パイ」「かぼちゃパイ」「サツマイモパイ」「栗パイ」「ターンム(田芋)パイ」などがざまざま。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
店内でイートインはできないようです。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
座波菓子店の「パイ」シリーズを、買ってみました。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
「栗パイ」210円 (甘さ控えめ 美味!)←”*以下、( )内は、お店に掲載されていたものです。

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
スイートポテトパイ 150円 (さつまいもの滑らかな食感)

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
タームンパイ(田芋パイ) 150円 (子孫繁栄もたらす縁起物)

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
「かぼちゃパイ」150円 (かぼちゃにシナモンが絶妙!)

首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
「紅芋パイ」150円 (言わずと知れた沖縄のスイーツ)

お会計の際に、お店のおばちゃんに創立年を聞くと、「もう、息子が継いで三代目ですよ」とのこと。
沖縄の伝統行事である、「しーみー(清明祭)」や「お盆」のときは、仏壇やお墓の前に”ウサンデー(お供え)”するときに、よく利用されます。
石嶺にお立ち寄りの際には、ぜひお越しください。
経塚駅から349m  石嶺にあるんですが、モノレールで行く場合は経塚駅からが近いです。


首里石嶺町の道案内シリーズ〜「座波菓子店」の紹介
沖縄県那覇市首里石嶺町3丁目6-1.

営業時間
[月~土] 9:00~19:00
[日] 9:00~17:00. 日曜営業


 
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